過去写真です(^^;
ちょっと気になった事があって、以前に使っていたFUJIFILM(X-T2)で撮った写真を漁っていたら、「これ」に目が留まった。
Carl Zeiss「Touit 2.8/12」(12mm f/2.8)という超広角レンズ(換算18mm相当)で撮影したもの。もちろんXマウント用なので、純正レンズ同様に扱えるし、EXIFデータにはきちんとレンズ名やら絞り値等のデータも記録される。しかも、AFレンズ!
■ ZEISS Touit 2.8/12
www.zeiss.co.jp
見て下さい、この凄みのある写り!今見てもゾクゾクする。
薄暗い屋内なので、絞りF2.8開放で撮ってますが、それでこの先鋭感。ちょびっとレタッチ・再現像はしていますが、基本的な写りの凄みみたいなのはこのレンズ本来が持っている特性から。
うーん、手放してしまった事を後悔したくなりますね(^^;
ちなみにこのクルマは、2018年の東京オートサロンでCOXが展示した「VWパサートRライン・エボリューション」というコンセプトカー。GTレース仕様を模したカスタマイズが施されてますが、実際にレース出場を目指したクルマではなく、あくまで「風」のカスタマイズ。
いや、パサート、カッコイイ!!
■ 羊の革を剥いでしまったVWパサート! 【東京オートサロン2018】
なんで今さら過去に持っていた写真を見返しているかというと、そう、やっぱりFUJIFILMの写りは良いなあと(笑)愛機 Canon 7D MarkII はもちろん気に入っているのだが、さすがにでかくて重いので、普段持ち歩いてスナップ写真をというのには、ちょっと勝手が悪い。で、以前に使っていたX-Tシリーズが懐かしくなり、あれ?やっぱり良かったなあと。
“その時”はどうしてもCanon一眼レフが必要で、下取りして買い替えという手段しか選べなかったのだが、またFUJIFILMを使ってみたいなあ、なんて。
X-T3あたりの中古でもいいなあ。
実は「こんなレンズ」がまたしても気になって仕方がないという…(^^;
あー、ビョーキだね!
■ 玲瓏たる描写。『Voigtlander NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-mount』