ラリージャパン Day4 11/19（日）恵那SS「恵南林道」観戦エリアの様子です(^^)
観戦場所に着いた時は、まだ真っ暗(^^;)
段々と空が白み始め、やっと日が昇って、目の前の山々が明るくなってきました。
お？ダブルゼロ（00）カーが来ました！
そして、0（ゼロ）カーのGRMN ヤリス、黒いボディがなんか勇ましい(^^)
0（ゼロ）カーの通過のあと、しばし間が空き、やがて遠く山間をこだましてエキゾースト音が聞こえてきます！
やがてその音は、どんどんとこちらに近づいて来ます。... これこれ！この感じ！ゾワゾワと胸騒ぎ、林道ステージ観戦のこの感じ！堪りませんね！(^^)
いよいよその音が間近に迫り、さあ！先頭スタートのヌービル選手が姿を現しました！
日なたと日陰、明暗差が大きくて、カメラの露出が暴れます。（現像で事後調整しました^^;）
勝田貴元君です！ニッポンのみんなが応援してるぞ！ガンバレ!!(^^)
このラリージャパンでは良いとこなかったオイット・タナック選手
エサペッカ・ラッピ選手
カッレ・ロバンペラ選手
さあ、来ましたよ‼こちらも日本が誇るラリースト、"世界のアライ" 新井敏弘選手！
でも残念、このあと姿を消してしまいました...
日本選手勢が続きます、眞貝知志選手！
山本悠太選手
モータージャーナリストの国沢光弘選手、老後の資金は大丈夫でしょうか？(^^;
元スピードスケートの清水宏保選手
さて、明暗差が大きく、写真を獲りにくかった恵那の1走目はこの辺で割愛(笑
インターバルを置いて、このまま恵那の2走目「SS20 Ena city 2」を待ちます。
さて、やっと日は高く昇ってきて、僕らの観戦場所にも日が当たるようになってきました！(^^)
写真も撮りやすくなりそうな、光線状態が良くなってきた恵那SS 2走目。
ティエリー・ヌービル選手
勝田貴元君
オイット・タナック選手
エサペッカ・ラッピ選手
そして、WRC2勢。
お？Fバンパーがないぞ！？
なんかこの写真、光線の加減が良くてお気に入り(^^) カエタノビッチ選手
福永修選手！
今井選手のシトロエンC3
こちらはプジョー208・ラリー4、新井大輝選手！
村田康介／梅本まどか組のウェルパインモータースポーツ・GRヤリス！
さらにJRCarクラスが続きます。
最後は、クラシックカークラス。
きれいなボディーカラーのPorsche911。
そしてなんと！ランチア・ラリー037!!
アルファ・ロメオの、これはジュリアクーペ？
もう1台、Porsche 911
最後、競技車両がすべて走り終え、SEEPER（スイーパー）車両がやってきました！
さあ、ギャラリーみんなで SEEPER（スイーパー）車両に手を振って見送り、これでこのステージの走行はすべて終わりです。お疲れさまでした！
ステージの最後、このSEEPER車両までをみんなで手を振って見送るところが、なんか好き。ああ、ラリーってやっぱ良いよなって思える瞬間(^^)
ラリーの方はこの後、最終パワーステージまでを走り、結果は、エルフィン・エバンス選手の優勝で終わりました！おめでとう！
そして、TOYOTAはここ "地元" ラリージャパンで、これ以上はない1−2−3フィニッシュ、ポディウム独占という結果に！
唯一残念と言わざるを得ないのが、このラリーでトップのスピードを見せていた「勝田貴元君」が、素晴らしい追い上げを見せるも、やはりSS2でのクラッシュのロスが響き、最終的には5位という結果に終わったこと。
でも素晴らしかったよ！勝田貴元選手！
現地で観ていて、そのスピードのある走りと、周囲の応援と、勝田貴元選手のその「想い」を想像したら、なんだか感激してしまい涙が溢れてきた！ありがとう！貴元選手！(^^)
さて、これで2回目となったラリージャパンは幕を閉じた。
色々課題はあるのだろうが、確実に去年より大会を通しての「面白さ」は増しているように感じるし、観客の熱量も上がってきているように思えた。
また来年も、この "ラリージャパン" がWRCのカレンダーに載ったようだ。
今から楽しみで仕方ない。
