Yz photo

カメラと写真とクルマとワーゲンとワインと美味しいものが好き。

Volkswagen Fest 2014 [Part2]

Volkswagen Fest 2014 [Part2] です。
COTYも受賞した、ゴルフ色々編。

こちらは、日本カーオブザイヤー受賞記念ブース。
圧巻の、歴代ゴルフ I 〜 VI まで勢揃い。

この綺麗なゴルフ I は、某有名モータージャーナリスト Uさん 所有のクルマだそうで。
パッと見、素晴らしいコンディションに見えるのですが、どうなんでしょう?

おー、懐かしい!ゴルフ III です。思えばこのゴルフに憧れて、ついに購入したゴルフ IV(4) ワゴン GT から、
僕のワーゲンライフが始まったのでした...(って、大袈裟だな(^^;)
"その" ゴルフ IV(4) の写真を撮っていなかったので、これだけ「グループ向け駐車場」で撮った写真。
コンパクトなハッチバックボディに、狭角V型6気筒 3.2L エンジンを積み、それを 4MOTION(四駆)で駆動させるスーパーゴルフ、R32。
当時、やっぱり憧れていましたが、さすがに購入する勇気は(財力も)なかったなぁ。
現在もこうして綺麗に乗られている方を見ると、ちょっと羨ましいなぁ、なんて思ってしまいます。
サザン・ゴルフです。ボンネットにはメンバーのサインがあります。
きっと、往年のゴルフファンと、ユーザ層がかぶるんでしょうね(^^)
ご多分に漏れず、僕自身もそうだったり。
こちらは、国産VWチューナーの雄、COX バージョンのゴルフ VII です。
屋外に展示してあるのが、Highline 1.4L。屋内のタングステンシルバーは、GTI のライトチューン。 
とてもCOXらしいというか、どちらもややおとなしめに見えますが、コストパフォーマンスは高そうで、
「や、良いんじゃない!」って仕上がりです。
 
こうして見てみると、やっぱりいつの間にやら "立派なボディサイズ" となったゴルフ。
もはやコンパクトカーと言うより、特に GTI なんかのそれは、立派な「GTカー」的に見えてしまう訳です。
いやいや、別に否定しているわけでは無いですよ。
ゴルフというクルマが存在し続け、こうしていつの時代もこのクラスのベンチマークであり続けること、
そうした事に対するVWというメーカーのその努力は、きっと並大抵のものではない事は想像に容易いわけで。
でも僕からすると、三世代、四世代目で感じていた、気取りのない、でも本質はきっちり・カッチリ作り込んであって、
その無駄に虚勢を張らず、質実剛健な感じが「良いな」と思っていた頃と比べると、
「あー、ゴルフも "立ち位置" が変わってきたのかな?」なんて思ってしまう訳です。
あ、いやスミマセン、独り言ですよ。
 
VW Fest 編、もうちょっと続きます。お付き合いください。