「新劇場版 頭文字Ｄ Legend2 -闘走-」を観てきました(^^)
なかなか面白かったです！「第１部」も観ているのですが、だんだん「ユーロビート」が鳴らない頭文字Ｄにも慣れてきました(^^;)
公式サイト
http://www.initiald-movie.com
予告編（動画）
https://www.youtube.com/watch?v=9py2OnojPz4
原作の漫画なり、アニメ版なりを知っていないと、今回の「第２部」は、ちょっとストーリーの展開が早くて
「意味不明」なところがあるかもしれないけど、最新ＣＧを駆使した「走行シーン」が多くて見ごたえありです。
「やっぱり、頭文字Ｄはバトルシーンだ！」という人には満足できる作品になっているんじゃないでしょうか(^^)
そして、「エンドロール」がなかなかGoodでした！「そう来ましたか！」と。
これまでの原作シリーズを綿々と見守ってきた人には、様々なシーンがアタマの中でオーバーラップして
結構「ジーン」とくるかも(^^;
映画のエンドロールバックに、下りの峠道を走るクルマからの映像（実写）が、やや早回しで流れるのですが、
これ、画面ではなんの説明もないけど、漫画の舞台（モデル）となっている「榛名道路」ですね(^^)
劇中では「秋名」という地名設定ですが、そう、「榛（春）」を「秋」にもじった劇中設定なのです。
地名こそ出てきませんが、榛名湖畔や伊香保の温泉街の情景など、漫画ではそのままリアルに描かれているんですよね。
劇中でも、「あ、これあそこだ！」ってなるくらい忠実な描写だったりします。
そこでこのエンドロール。まさかアニメ映画のエンドロールに、実写の、しかもモデルとなった峠道の映像が出てくるとは
思っていなかったので、「へぇー！」となってしまいました(^^)
しかもこの映像、ちょっとした視覚効果などもあり、アタマの中で勝手に劇中シーンとオーバーラップしてしまったりして、
なかなか良い感じ。ちょっと「ジーン」ときちゃいました(^^;
頭文字Ｄファンの方、もし、「気になっているんだけど、どうしようかな？」と迷っているなら、ぜひ、観ておいて損はないですよ。
ドラマの後のこのエンドロールに、ちょっと感慨深くて余韻に浸れるかも？(^^)
