Canon EOS 7D と同じく EOS 6D。
7D がもう3年以上、6D がもうちょっとで2年間の付き合い。
これらの前は PENTAX を使っていて、モデルチェンジの度に買い替えていた(1年〜2年弱くらい?)のですが、Canon に変更してからはモデルチェンジの「サイクル」が長いので、これまで以上にひとつの機種を長く使い続けていられる感じ。飛び道具的な派手さはないけど、飽きずに、そして古くならないのもその要因かな?
大柄な 7D の方が「APS-C型デジタルサイズ」のセンサーで、コンパクトな 6D の方が「35mmフルフレームサイズ」の大きなセンサーという逆転現象。でもこれが、お互いを補完し合う良いコンビで、それも飽きずに長く使い続けていられている理由かも。
「デジタル機器」になってから、どうしても“陳腐化”という呪縛から逃れられなくなってしまった「デジタル一眼レフ」。
仕方ない、まだこの世界は日進月歩、これからどんどん良くなる要素がいっぱい残されている。
でもそろそろ、フィルムカメラの時のような、「長く使えそうな良い道具」的なカメラも欲しいぞと。
なんて、そんな「デジタルカメラ」はやっぱり無理かな...?