Yz photo

カメラと写真とクルマとワーゲンとワインと美味しいものが好き。

Canon EOS 7D

ついに "MarkII" が発売され、型遅れとなった我が愛機 7D。

まあでも、あんまりガッカリしていないと言うか、「ま、いいかな?」という感じ。
7D MarkII に興味がないと言えばウソになりますが、僕自身も以外と感じるほどに関心が薄い。
ちょうど今はクルマの方に興味が移っちゃったりしているのもありますが...。まあ、ねぇ。
僕の用途にはこの初代 7D の機能でじゅうぶん、買い替えの必要性はあんまり感じていない。



発売開始が2009年の10月、僕が購入したのがその2年後の2011年10月。
そう、すでに価格がだいぶこなれてきていて、「お買い得感」があったんです。
当時 PENTAX を使っていたのですが、7D を購入後に、結局 Canon に乗り換えてしまった。
言えば、デジタル一眼レフでこんなに長い間「現役」で活躍した機種もそう無い訳で、
そう思うと我ながら良い選択眼だったなあ、なんて。

その後やっぱりフルサイズの誘惑に負け、結局 EOS 6D も買い足してしまいましたが、
あいかわらず 7D も現役ですし、そういう意味ではまったく「飽き」がきません。
コンパクトでカジュアルなフルフレームサイズカメラ 6D と、
堅牢で高機能なハイエンドAPS-Cサイズカメラ 7D。
ちょうどお互いを補完し合う良いコンビで、結果、飽きずに使い続けられているのかもしれません。



なんて思いながら、ふと気になりWebでファームウエアアップデートを確認してみると、
手元の版より新しいものが掲載されていた。もちろん、"Version 2" にはアップデート済みでしたが、
その後のマイナーアップデート版、"2.0.5" が最新でした。おっと、アップデートしておくか。

やっぱりこの EOS 7D、触っていると「ああ、良いカメラだな。」と思えるんですよね。
シャッターを切ると伝わってくるボディの剛性感、各部スイッチやダイヤル類の使いやすさ。
僕は手も大きいので、このくらいの大きさがあった方が使いやすい。
それとやっぱり出てくる「絵」が好き。変に誇張のない、以外とシブい絵が出てくる。
レタッチ前提だとこういう絵の方が使いやすいし、見飽きない。安心して見ていられる。



なんて言いながら、最近あまり使ってあげられていないので、持ち出し頻度がUPするように、
高倍率ズーム(SIGMAの18-200mmとか)でも買ってみようかな?とか思っているのですが、
どうでしょうか...?まあともかく、まだまだ現役で頑張ってもらわねば、僕の EOS 7D
愛着もあるし、当分手放さないでおこうかな (^ ^)