COTY - Yz photo

祝、日本カー・オブ・ザ・イヤー 2013-2014！

なんと！と言うか、やっぱり！？と言うべきか、
今年のCOTY（カー・オブ・ザ・イヤー）は、Volkswagen Golf が受賞。

輸入車がイヤーカーに選ばれるのは初めて、しかも、2位の「ホンダ・フィット」に
131点の差をつけての快勝とのこと。

いち Volkswagen ユーザーとしては、嬉しくて、そしてちょっと誇らしい(^^)
でも、「日本国内の」アワードなのに、良いのかそれで？国産車勢！？
はっきり言って、周回遅れな感じもしてしまうのですが...
ハイブリッドや燃費追求に熱心なのも結構ですが、なんだか物足りないと言うか、

ちょっと頑張り方の方向が違うんじゃないの？と思ってしまうのは僕だけでしょうか？

クルマ本来の「楽しさ」の訴求とか、クルマを通じた社会文化への貢献みたいなことを、
もっと真剣にやっていかないと、日本のクルマ社会って今後どうってしまうの？と
ちょっと心配になってきます。ま、僕なんかが言うのも口幅ったいですが...。
だって、ワンボックスとか軽自動車ばっかりじゃ、そりゃ若者も車から離れていきますよね？
自動車メーカーのそういう責任て、結構大きいと思うんですけど。

...あ、そう言えば、「東京モーターショー」の開催期間中ですね(^^)
　

PS:

先日、ちょうどGolfの「トレンドライン」を試乗してきました。

発表されてすぐ、ハイラインをちょっとだけ試乗した事があるのですが、僕にはしっくりこず。

そして、雑誌やら何やらで「コンフォートラインは良い！」とみんなが言うものですから気になって、

お世話になっている営業氏に「コンフォートラインの試乗が出来ますか？」と確認したところ、

「トレンドラインなら試乗車があります！」との事だったので、さっそくいつものディーラーへ。

同じ1.2Lエンジンだし、タイヤサイズが違うくらいだし、まあ良いか、と。

いや、これはやっぱり良いですね、凄いです。ウルトラスムーズで静か、しかも気持ちよい。

前述の「コンフォートラインは良い！」という意味が分かったような気がしました。

で、その後...「せっかくなので、GTIも試乗してみませんか？」と言う事で、

ちょっとだけGTIにも乗ってみましたが...

なんだかその、「乗ってしまった事」をとっても後悔しています。