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カメラと写真とクルマとワーゲンとワインと美味しいものが好き。

8speed.net ドライビングレッスン

ブログ掲載の時系列が逆になってしまうが、昨日の「オートテスト in 千葉」の記事で“ドライビングレッスン”の事に触れたら、そのキーワードに(みんカラで)お友達からの反応が意外とあったので、自分の記録用のためにも今さらながらブログ記事にしてみるテスト...(^^;)

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日時は、2019年6月5日(水)。場所は、富士スピードウェイ第2駐車場です。
これは、VolkswagenAUDI、そしてPorsche(!)ユーザーを対象にしたレッスンで、名前のとおり、「8speed.net」という自動車情報サイトが主催するものです。

8speed.net

講師はなんと、モータージャーナリストの齋藤 聡さん。業界屈指のドライビングスキルを誇るばかりか、ドライビングレッスンのインストラクターとしても経験豊富な方で、わかりやすい講師ぶりにも定評があるみたいですよ。
(あ、そう言えば、3年前の袖ヶ浦で開催された「GTI ミーティング」でも、この方に教わったのを思い出した!)

www.jcoty.org

朝8:00に集合して、始めに少し講義のあと、やったレッスンはこんな内容。

- 60km/hからの急制動
- 80km/hからの急制動
- 80km/hからの急制動→障害物回避
- 80km/hでのダブルレーンチェンジ
- スラローム(50km/h +α?)
- オーバル 左回り・右回り
- パイロンコースでタイムアタック

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始めの「急制動」から、これは有益!と張り切って挑んだが、やはり想像していた通り?「急ブレーキ」って意外と踏めないんですよねぇ...。「踏み始めのタッチが優しすぎ!」と講師の方に指摘されてしまいました(笑)

何度か繰り返しているうちに、急ブレーキを踏めるようになり、クルマが「ハザードランプ」を点滅させました。これ、自分のクルマで初めて経験した!(^^)

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あと、個人的にとてもためになったのが、「オーバル・コース」を走る練習。
コース設定が、一方が他方よりR(曲率)がきつく(カーブが急に)なっているという変形オーバル(楕円状)コース。ここをタイヤを鳴らさず、かつクルマをはらまさず(アンダーを出さず)、スローイン・ファーストアウト、適切な「スリップアングル」を維持して旋回するという練習。これ、とっても良かった!今までアタマの中でモヤモヤとしかイメージできていなかったものが、やっと体感として実践できた!!講師の方にも褒められて、とても嬉しい(^^)

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このドライビングレッスンの前、5月に、CG CLUB 「オートテスト(風)」で、いつもの公認オートテストより「広くて長いコース」を走ったことで、自分の走りの欠点が露になり、なんとか修正せねばと思っていたところ。

「欠点」と言うのは、コーナー進入時にちゃんと減速できていない、ブレーキを踏めていないこと。速く走りたいと言う意識が先走り、中途半端に速度を落とさずにコーナーへ進入するものだから、タイヤが耐えきれずにラインはズルズルと外側に膨らみ、スキール音まで発してしまう始末。いつもより平均速度が高くなるコースを走って、自分の走りにこの「悪さ」があることを実感していたところ。

ちょうどよく、「コーナーの曲率にあわせた限界スピードまで適切に減速することが大事」という事を学ことができた。

 

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やっぱりクルマを思い通りに動かすのって、難しいね。
でもそれが、楽しんだけど(^^)

レッスンを終えて、集中して1日を過ごしたので、とても疲れた^_^;
でも、なんだか心地よい疲労感。

また機会あったら、こういうレッスンに参加してみたい(^^)

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以下に公式レポートへのリンクを貼っておきます。
クルマとともに写してくれた参加者の写真もありますので、僕を探してみて下さい(^^)

8speed.net