VWの電気自動車 "ID.4" に試乗させてもらいました(^^)
させてもらったと言うか、いつも担当の営業さんの方から「乗ってみませんか?」て振られるのですが、今回もそのパターンで^^
「ティグアン」サイズなので、ゴルフよりふた周りくらい大きい感じでしょうか。
乗り込んですぐ、ものすごい違和感。そもそもエンジンスタートとかの儀式もなく、シートに座ってブレーキを踏めば機関がONになり、スタンバイOK。
あとは、小さなメーターパネル(速度計だけなので)の横にあるシフト切り替えスイッチみたいなので「D」に入れるだけ。
そのままアクセルを踏めば、音も無くクルマがスーッと走り出します(^^)
運転席周りのスッキリ加減といい、このあたりの未来感はちょっと面食らいます。
フロントアクスル前に重量物がなく、そしてリア駆動(RWD)という事もあり、ステアリングの感触がとってもスッキリしています。笑っちゃうくらいクルマが軽く感じます。
さらには、エンジンを積む必要のないフロントは、オーバーハングがとても短く、横から見るとこんなに大きなクルマなのに、すごい違和感を感じるスタイル。
それにしても「移動するツール」として考えたら、これ以上ない快適さ。
とっても良い体験をさせてもらいました(^^)
もちろん、保有するには家にも充電設備が必要になるので、そこら辺の敷き居の高さはまだありますが、もう何年かしたら、「電気自動車」も半分くらいを占めるようになっちゃうんでしょうか?
遠い未来の世界と思っていた事は、もうあっけないくらいに現実となって目の間に迫っていた。
何だか、そんな感想を抱きました(^^)